2014.11.05 : 他の地域のヤギプロジェクト
関ヶ原のヤギ73頭販売開始!

関ヶ原町から連絡がありました。以前も書いた関ヶ原町のヤギ事業が本年度で中止することに伴い、ヤギ牧場の73頭のヤギ譲渡が決まりました。

本日から申し込みを開始し、来月20日までに引き渡し完了だそうです。

大事にしてくれる新しい飼い主が見つかることを心から祈ります。


ちょっとしたヤギ除草ブームも重なり、現在、競りでは、4年前の3倍になったという話も聞くので、譲渡価格の2万円(関ヶ原町民は1万円)は破格とは思います。


ただ、夏は除草で餌は大丈夫と思っていても、冬の餌の問題(うちの場合は、古米、ぬか、庭師さんから剪定材、JAや近所からの廃棄野菜など)があります。

いくら「家族」同様といっても、世の中では「家畜」扱いになるので、家畜伝染病予防法が適用になり、中央家畜保健所への届け出や定期報告(うちの地域は2年目からはファックスで可)の義務もあります。

病気やケガの場合、獣医(除角の時、探しましたが、「ヤギはできません」と断られた獣医さんもありました。結局、その時は長野県佐久市のヤギの研究所に電話で教えてもらいながら自分でやりました)も必要だし、死んでしまったら産業廃棄物扱いになります。


ヤギたちも、今まで集団で生活していたので、一頭になると最初は寂しくて、かなり鳴く可能性も充分あります。

最初の1週間くらいは、かかしのような人間を用意して、首からラジオをかけ、つけっ放しにしてあげるなどの工夫が必要かもしれません...と、面倒な要因を並べましたが、これくらいの覚悟だけあれば、それ以上の時間をヤギは与えてくれます。


はじめてヤギを飼われる方は、ヤギ本でもいいですが、

不安を解消するためにも、すぐ相談できるヤギ飼いがいるといいかもしれません。

関ヶ原ヤギ牧場を担当していたNPOが存続すれば安心ですが、一応、関ヶ原の先輩には、相談相手がいなければ、ヤギプロジェクトを教えてあげてくださいと申し上げました。


「老人ホームでヤギ飼えますかねぇ」

 などといった質問は戸惑うけど(実際、ありました)、どこに聞けばいいかくらいは、ある程度わかりますから。

もちろん、僕はヤギの専門家ではないので、全国ヤギネットワークをはじめ、様々なヤギコミュニティがあるので利用していただければと思います。

よい引っ越し先が見つかるといいなぁ。


DSC_0114.JPG


??????TOP???