2014.09.22 : 他の地域のヤギプロジェクト
関ヶ原ヤギ事業中止!
 金曜日、岐阜県の関ヶ原町議会は自治体として取り組んでいたヤギ事業を本年度で中止することを決めました。
そのニュースを高校時代の同級生から教えてもらい、ネットで拝読しました。

ヤギは75匹にまで増え、飼料代や診察代などがかさみ、ここ2年は年間約2000万円の事業費がかかり、それが町の財政に重くのしかかったようです。
2008年、除草で取り組み始めたが、それだけでは事業が成り立たないので、広島のアイスクリームの研究者と供にヤギ乳を使ったアイスクリームを開発し、町直営のジェラード店ができました。
当初は午前中に行かないと売切れてしまう程の人気だったのです。
その後、ヤギ乳アイスはネットで販売されるようにもなり、地元の農業高校とヤギ乳パンを開発するなど順調だとばかり思っておりました。

4年ほど前、ヤギ事業を始めた関ヶ原の前町長と、お目にかかってヤギの話をうかがったことがあります(詳しくはこちら)。
町直営のジェラード店ができる頃で、ヤギは30匹程度でした。
前町長が、かなり読みこんだことがわかる、くたびれた農文協の「ヤギ」の本を大事そうに持っていたことが今でも印象に残っています。
僕はその後も、ヤギの除角で相談にうかがうなど、いろいろお世話になりました。

とても残念だが、様々な反省点はあるだろうし、世の中が、ちょっとしたヤギブームになっていることに対する警鐘にもなるのでしょう。
そして、関ヶ原が取り組んできた経験は、今後のヤギ活動の宝物なので、それを何らかの形で残しておきたいと思います。
まずは75匹のヤギたちの引っ越し先からでしょうが...。

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