ヤギと子供と男と小屋と~世界一カッコいいヤギ小屋を作ろう~

岐阜県安八郡安八町のあるところに、「るる」という名前のヤギがおりました。

ある日、「るる」に自宅の畑の雑草を食べてもらっていました。
除草剤をまくには抵抗があり、かといって、草を引くには大変だったのです。

「わぁ~。ヤギさんだぁ。保育園から帰ってくるまでいるよね?」
と近所の子供が駈け寄り、
「懐かしいわねぇ…昔、山羊の乳飲んだわぁ」
と近所のおばあちゃんが立ち止まり、ヤギがいた頃の村の話を聞かせてもらいました。
こうして、いつのまにかヤギのまわりに人が集まりました。
どうやらヤギは人のコミュニケーションを作ってくれるようです。

ヤギの近くに座り、ノートパソコンを開き、ツイッターにヤギについてのつぶやきを打ち込み、写真をアップしました。
「疲れて帰ってきて、この写真を見たら癒されました。ありがとう!」
そういったコメントが東京で働く人達から送られてきました。たった一日の間に予想以上の反響が返ってきました。
どうやらヤギは人の心を癒してくれるようです。

ヤギについて、もう少し調べてみました。検索エンジンで知られるGoogleという会社が、環境のことを考え、
自社の敷地内にヤギを200頭レンタルして放牧し、除草させました。
神奈川県のある会社は、ヤギを活用した除草活動で、グリーン購入大賞で審査員特別賞を受賞しました。
どうやらヤギは環境にも優しいようです。

夕方、近所の子供達が帰ってきました。
「このヤギ、家あるの?」
そう聞かれました。実は、まだ「るる」には、ヤギ小屋がありませんでした。
だったら、夏休みにみんなが遊びに来られるような場所にヤギ小屋を作ろうか。
そんな話になりました。どうせだったら、インターネットで世界中に発信して、
世界一カッコいいヤギ小屋をつくろうよということになり、このホームページを立ち上げることになりました。

しばらくすると周囲で様々なことが起き始めました。
映画「ヤギと男と男と壁と」とお互いに応援するプロジェクトが始まり、
カシミヤヤギと尾州(岐阜県美濃地方と愛知県の一部)が、
世界に誇る縫製技術で100万円Tシャツを作ってみようというプロジェクトが始まりました。
このプロジェクトが、いったいどこに向かっていくのかは誰にもわかりません。

ヤギと子供と男と小屋にまつわる物語を、一緒に関わっていくスタッフとこのホームページを通して
皆様と一緒に楽しんでいければと思っております。

「ヤギと子供と男と小屋と~世界一カッコいいヤギ小屋を作ろう~」プロジェクト代表
イシコ


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